冬の足音が聞こえてきた今日この頃。
朝夕は肌寒いし、煮込み料理が美味しく感じる季節。薪ストーブに火を入れる機会が徐々に増えてきたこともあって、近所の森で枝打ちされた杉の枝を利用して囲いを作ってみた。思いのままに作ってみたらなんとも無骨な恰好になったけれど、「大地の産物」といった感じで見るたびに気に入ってきた。何にでも興味があるお年頃の息子もこれでは手も足も出せまい。
最近薪ストーブの勉強をすすめるにつれて、我が家の薪ストーブのチープさが悲しくなり、分厚い鉄板を溶接した薪ストーブを町工場で作ってもらうことを妄想している。朝まで熾きがゆっくり燃えて、ピザも焼けるオーブン付き薪ストーブ。そんなぬくぬくと過ごす日が来るのを夢見て、夜な夜な設計を進めるのです。お猪口片手に。